最近、物忘れが増えてきた気がする
「最近、人の名前がすぐに出てこない」「さっき言ったことをまた繰り返してしまった」…そんな変化に気づくと、誰でも不安になるものです。物忘れは年齢や疲れ、生活の忙しさの中でも起こりますが、中には病気が関係している場合もあります。
まずは落ち着いて、今の状態を整理してみましょう。
症状・背景の解説
物忘れの原因はさまざまです。
- 加齢による記憶力の変化
- 睡眠不足やストレス、疲労
- うつ病や不安障害など心の不調
- 脳血管障害や認知症(アルツハイマー型、血管性など)
- 甲状腺機能低下症やビタミン欠乏症など内科的な病気
年齢だけのせいと決めつけず、必要に応じて医療機関で原因を確認することが大切です。
受診を検討する目安
- 物忘れが半年以上続いている
- 仕事や家事に支障が出てきた
- 家族や友人から指摘されることが増えた
- 会話中に話がかみ合わないことが多い
- 急に進行した、混乱や幻覚がある(※この場合は救急受診も検討)
当院で行えるサポート
当院では、医師による診察や問診を行い、必要に応じて血液検査やカウンセリング、薬物療法などを組み合わせながら、状態に応じた方法を検討します。
外来診療だけでなく、通院が難しい方には訪問診療も提供しています。
また、家族の方からのご相談もお受けしています。
今すぐできるセルフケア/家族の声かけ
- 睡眠と起床の時間を毎日同じにする
- 買い物リストや予定をメモに残す
- 家族は責めずに穏やかな口調で確認する
- 新しい趣味や会話の機会を増やす
受診の流れ
- お電話または受付でご予約をお取りください
- 初診時は問診票の記入をお願いします
- 医師による診察・問診を行います
- 必要に応じて血液検査やカウンセリングを実施します
- 状態に応じた治療方針をご説明します
ひとこと
物忘れは誰にでも起こることですが、原因によっては早めの対応で進行を抑えられる場合もあります。
気になる変化は、一人で抱え込まず、早めに相談することが安心につながります。
本ページは一般的な情報をまとめたものであり、診断や治療を保証するものではありません。
症状や対応は個人差があるため、詳しくは医師にご相談ください。緊急性の高い症状がある場合は、救急医療機関への受診をご検討ください。
